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1001: 以下、名無しにかわりましてゆる速がお送りします 2014/07/24(木) 21:43:32.94 ID:yuruyuri0

京子「今日も一人おままごとしよう」

【ゆるゆりSS】京子「今日も一人おままごとしよう」

1: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 19:08:10.52 ID:XaSd4Ga+0
京子「はい、京子ちゃん、ご飯できましたよぉ」

京子「ありがとう、京子、今日のおかずは何かしら」

京子「今日は、ふんぱつしてハンバーグを作ってみたの」

京子「うれしい、京子のハンバーグ、美味しいもの」

京子「きょ、京子ちゃん、ありがと///」



結衣「 」

あかり「 」



ゆるゆりSSデータベース
2: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 19:10:57.06 ID:XaSd4Ga+0
京子「京子は、本当に可愛いわね…」

京子「も、もう、京子ちゃんったら///」

京子「本当の事よ、京子は可愛いの、それにとっても綺麗だわ」

京子「京子ちゃん…」

京子「京子…」



結衣「お、おい、あかり、京子は1人で何やってんのあれ、何やってんだ」コソッ

あかり「あ、あかりも判んないよー!?」コソッ



4: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 19:13:14.20 ID:XaSd4Ga+0

~現在~

~お昼休みの1年教室~

あかり「……という事が、子供の頃にあってね」

ちなつ「え、あかりちゃん、本当なの、それ」

あかり「うん、えっと、こないだアルバム見た時にも話したけど…」

あかり「京子ちゃん、小さい頃は凄く泣き虫で、家で遊ぶ事が多い子だったの」



5: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 19:15:45.92 ID:XaSd4Ga+0
あかり「あかりや結衣ちゃんと遊ばない日は、だいたい、家で『1人おままごと』してたみたい」

ちなつ「いわゆる、その、エア友達と一緒に?」

あかり「うん…、私達は、そのエア友達を京子ちゃんと区別する為に『歳納さん』って呼んでた」

ちなつ「…まあ、子供の頃はそういう事もあるんじゃな?私も1人でお人形さんと喋ったりしたし」

あかり「ち、ちなつちゃん…」

ちなつ「ちょ、同情の目で見ないで!違うよ、一般的な少女はそういう事をするって話!」



6: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 19:18:07.89 ID:XaSd4Ga+0
~2年教室~

京子「うー…ううー、わかんねえ…」ガリガリ

結衣「京子、あと10分でお昼休み終了だぞ~」

京子「うそ、まだご飯も食べてないのに!」

京子「ゆ、ゆい~、お願い!宿題見せてよ~!」

結衣「ダメだよ、自分でやらないと」

京子「そ、そんな事言わずにぃ」ウルウル

結衣「だーめ」



8: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 19:21:50.46 ID:XaSd4Ga+0
京子「ううー…ううう…」ガックシ

結衣「……はぁ…もう仕方ないな、京子は」ゴソゴソ

結衣「今回だけノート見せてあげるよ、はい」スッ

京子「……」

結衣「京子…?」

京子「……その必要は無いわ」フワサッ

結衣(あ、この雰囲気…)

京子「私が京子を助けるもの」キリッ

結衣(久しぶりに出た…歳納さん…)



9: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 19:24:42.65 ID:XaSd4Ga+0
歳納「結衣、ノートはいいからちょっと鏡を用意して」カキカキ

結衣「え、あ、うん、判った」ゴソゴソ

結衣「…はい、歳納さん」スッ

歳納「ありがとう、結衣」スッ

歳納「ああ、私の可愛い京子、本当に久しぶりね、元気だったかしら?」カキカキ

歳納「ええ、私も会えて嬉しいわ」カキカキ



11: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 19:27:40.68 ID:XaSd4Ga+0
歳納「え、結衣が宿題を見せてくれなかった?可哀想に…」カキカキ

歳納「けど、結衣も貴女の為を思ってやった事だから、許してあげてね…」カキカキ

歳納「大丈夫、私に任せておけば5分で終わるわ」カキカキ

歳納「そのあと、一緒にお昼ご飯、食べましょう?」カキカキ

歳納「それまで待っててね、京子」カガミチュ

結衣(何時見ても恐いよ、歳納さん…)



13: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 19:30:47.78 ID:XaSd4Ga+0
~1年教室~

あかり「このあいだ、京子ちゃんが頭を打って真面目になった時があったよね」

ちなつ「うん、あったね、娯楽部廃部にするって話にまでなっちゃってた大事件」

あかり「あの時、出てきた真面目な京子ちゃんが、その…」

ちなつ「京子先輩のエア友達である、歳納さんである、と」

あかり「うん……京子ちゃんが本気で困ると出てきて手助けするんだよ」



14: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 19:34:28.15 ID:XaSd4Ga+0
ちなつ「えっと、それって、その、二重人格ってヤツなの?」

あかり「結衣ちゃんも、そう言ってた」

あかり「だからね、ちなつちゃん、もし真面目な京子ちゃんと会っても…」

あかり「恐がったりしないで接してあげて欲しいの…」

ちなつ「あかりちゃん…判った、もし歳納さんと会っても普通に接するようにするよ!」



16: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 19:38:44.44 ID:XaSd4Ga+0
~2年教室~

歳納「はい、宿題終わり…さあ、食事にしましょうか、京子」カガミニコッ

歳納「もう、そんなに喜んで…京子は何時までたっても子供なんだから…」

歳納「結衣」

結衣「え、あ、なに?」ビクッ

歳納「結衣も京子を待っててくれたんでしょ?一緒に食べる?」

結衣「う、うん、じゃあ一緒に…」



18: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 19:41:55.39 ID:XaSd4Ga+0
歳納「はい、京子、あーん…美味しい?そう、良かった…」モグモグ

結衣(歳納さん、鏡持ちながら器用だなあ…)モグモグ

歳納「あら、京子の苦手なピクルスが入ってるわね、私が食べてあげる」モグモグ

歳納「いいのよ、京子…京子の笑顔が一番のお礼だから」カガミニコッ

結衣(これ、私が一緒に食べてる意味あるのか…)



19: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 19:44:05.67 ID:XaSd4Ga+0
綾乃「歳納京子!貴女、またプリント提出忘れてたでしょ!」

歳納「……」

綾乃「と、歳納京子?返事くらい…」

歳納「綾乃」

綾乃「な、なによ、恐い顔して…」



20: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 19:46:28.10 ID:XaSd4Ga+0
歳納「私達は今、食事をしているの」

歳納「確かにプリント提出を怠ったのは私が悪いけど」

歳納「だからと言って食事中にその事を責めてくるのはマナーに反すると思うわ」

綾乃「あ、ご、ごめんなさい…歳納京子…」

綾乃「あ、あの、怒ってる…?」

歳納「……いいえ、ごめんなさい、私も言い過ぎたわ」



21: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 19:49:18.35 ID:XaSd4Ga+0
歳納「何時も気にかけてくれてありがとうね」

歳納「申し訳ないけど、プリントは家に忘れてきてしまったの」

歳納「明日の放課後には必ず生徒会室まで持っていくから」

歳納「それまで猶予をくれないかしら、綾乃、お願い」ニコッ

綾乃「///」

綾乃「し、仕方ないわね、明日の、放課後、絶対生徒会室に来てよね///」

綾乃(今日の歳納京子、何か、大人っぽい…///)



25: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 19:54:38.36 ID:XaSd4Ga+0
歳納「はい、ごちそうさま」

結衣「ごちそうさま」

歳納「じゃあ、京子、名残惜しいけど…私はそろそろ行くわね」

歳納「大丈夫よ、私は何時も京子の側で見ててあげるから…ね?」カガミチュッチュッ

歳納「おやすみ…」

歳納「……」



27: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 19:58:10.70 ID:XaSd4Ga+0
京子「うおお!?寝てた…」

結衣「おはよう、京子」

京子「や、やばい!もう時間が…って、宿題終わってる!?」

結衣「京子、寝ながらやってたよ」

京子「わ、私すげえ!」



29: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:00:58.13 ID:XaSd4Ga+0
結衣「京子は、さっきどんな夢見てたの?」

京子「ん?ああ、内容は良く覚えてないけど、古い友達に会う夢見てた~」

京子「けど、誰だったか思い出せないなあ…」

京子「凄く親しい子だったと思うんだけど…」

結衣(やっぱり覚えてないのか…)



30: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:03:03.53 ID:XaSd4Ga+0
~放課後~

~娯楽部~

京子「ミラクるんになる為に必須な条件って何だと思う?」

結衣「また、いきなりだな」

京子「まず、ちなつちゃんのような容姿」

京子「そしてちなつちゃんのような髪」

京子「最後にちなつちゃんのようなスタイルが必要になると思うんだ」

あかり「それ、まさにちなつちゃんその物だよ…」

ちなつ「まったくもう…」ハァ



31: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:06:12.06 ID:XaSd4Ga+0
京子「あとは、アクションかな、こう、二段ジャンプしてスティクで敵を殴り飛ばしたり…」

ちなつ「流石にそれは出来ませんよ?」

京子「うーん、けど、バク転程度ならそう難しくは無いんじゃない?」

ちなつ「そう思うんなら、京子先輩やってみてください」

京子「よし、任せろ~!これなら私でもミラクるんになれる!」

京子「そらさっ!」ピョン

結衣「お、おい、危ないぞ!?」



ゴツン





32: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:08:24.47 ID:XaSd4Ga+0
歳納「つまり、ミラクるんになりたいと言って突然バク転をしたら頭から落下して気絶した、と」タンコブ

結衣「……」ププフー

歳納「結衣、笑ってないで、流石にそれは危ないからちゃんと止めて」

結衣「と、止めたけど止まらなかったんだよ、歳納さん」

あかり「わわっ、歳納さん動かないで、消毒液がこほれちゃうよぉ」

歳納「あら、ごめんなさい、あかり」



33: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:10:45.60 ID:XaSd4Ga+0
ちなつ「あの、大丈夫ですか、京子先輩…?」

歳納「ちなつちゃんも、ごめんなさいね、心配かけさせて」ニコッ

ちなつ(京子先輩、何か雰囲気違いすぎるんですけど…何か格好良い///)

あかり「ちなつちゃん、この子が、歳納さんだよぉ」

ちなつ「え、あ、そ、そうなの?あ、はじめまして、吉川ちなつです」

ちなつ「京子先輩には何時もお世話に…お世話に?うーん?」



35: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:13:15.35 ID:XaSd4Ga+0
歳納「大丈夫、ちなつちゃんの事は知ってるわよ」

歳納「何時も京子と仲良くしてくれて、ありがとう」ニコ

ちなつ「ど、どういたしましてです///」

ちなつ「わ、私、歳納先輩の分のお茶入れてきますね!」タッ

歳納「ありがとう、ちなつちゃん」

あかり「はい、終わったよ、歳納さん、もう少ししたら腫れも引くと思う」



37: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:16:47.07 ID:XaSd4Ga+0
歳納「あかり、ありがとうね」

歳納「結衣、鏡を」

結衣「はいはい…」サッ

歳納「ありがとう」サッ

歳納「……ああ、可哀想に、京子、こんなに腫れてしまって…」

歳納「大丈夫、泣かないで、痛いの痛いの飛んでけしてあげるから…」カガミナデナデ



38: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:18:15.26 ID:XLUVQtyY0
イタイイタイ・・・



39: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:20:29.40 ID:XaSd4Ga+0
あかり(久しぶりに見るとやっぱり、歳納さん凄いなあ…色んな意味で…)

歳納「ほら、もう痛くないでしょ、ふふ、涙を拭いて…」

歳納「ごめんなさいね、私が下敷きになって助けてあげられればよかったんだけど…」

歳納「あら、やさしいのね、京子、私のことまで心配してくれるなんて…」

ちなつ「はい、お茶が入りまし…」

歳納「京子、本当に貴女は優しい良い子ね…」カガミチュ

ちなつ「  」



41: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:23:58.58 ID:XaSd4Ga+0
ちなつ「あ、あかりちゃん、これは何事なの」ボソッ

あかり「ごめんね、言ってなかったけど、歳納さん、京子ちゃんが大好きなの」ボソッ

あかり「だから、何か在るごとに鏡の中の京子ちゃんに話しかけたりスキンシップしたりするんだけど…」ボソッ

あかり「気にしないでね」ボソッ

ちなつ「気になるよそれは!恐がらないでって言ってたけど正直恐いよ!」ボソッ



43: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:27:18.41 ID:XaSd4Ga+0
歳納「お茶ありがとう、ちなつちゃん」

歳納「私は茶道に付いては門外漢だけど、良いお茶葉を使ってるのかしら、とても良い匂いがするわ」

ちなつ「あ、は、はい、どういたしまして///」

歳納「あら、京子もちなつちゃんのお茶がお気に入りなのかしら?」

歳納「そう、毎日入れてもらっているの、それは良かったわね」カガミナデナデ

ちなつ(コレさえなければなぁ…)



45: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:29:42.18 ID:XaSd4Ga+0
結衣「そういえば、歳納さん、この間の事は覚えてるの?」

歳納「この間の話?何かしら、結衣」」

結衣「ほら、娯楽部を廃部にって話」

結衣「あれ、びっくりしたからさ」

結衣「歳納さんは、京子が作った部活を潰すなんて、絶対しないでしょ」

結衣「何か理由が在ったのかなって」



46: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:32:06.11 ID:XaSd4Ga+0
歳納「ごめんなさいね、あの時は私の中から京子の存在が抜け落ちてたみたいで…」

歳納「今の私は、娯楽部を廃部になんて考えないから、大丈夫よ」

結衣「そっか、良かった…」

歳納「……」

歳納「結衣、何時も世話をかけるわね」



47: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:32:44.22 ID:XaSd4Ga+0
結衣「歳納さん…」

歳納「貴女の事は、京子も私も信頼しているの…だから、頼ってしまってばかりで申し訳ないけど」

歳納「これからも、京子の事を宜しくね…」

結衣「…私は、京子も歳納さんも大切な人だと思ってるからさ」

結衣「歳納さんから信頼してるって言われると、やっぱり嬉しいよ」

結衣「こちらこそ、これからも、宜しくね」



49: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:34:48.85 ID:XaSd4Ga+0
歳納「タンコブは引いてきたみたいね」

歳納「そろそろ、私は行かせて貰うわ」

結衣「うん、あとはフォローしておくよ」

あかり「歳納さん、ばいばい、また遊んでね」

ちなつ「お疲れ様でした、歳納先輩!」

歳納「京子は幸せね、こんな良い友達と後輩に恵まれて…」

歳納「じゃあ、おやすみなさい…」

歳納「……」



50: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:36:48.99 ID:XaSd4Ga+0
京子「…あれ、私寝てた?」

結衣「いや、ミラクるんになりたいと言って突然バク転をして頭から落下して気絶してた」

京子「誰だよそんな間抜けなことしたヤツ」ププッ

結衣「いや、お前の事だよ」

ちなつ「京子先輩、もう無茶しないでくださいね、京子先輩1人の身体じゃないんですから」

京子「え、わ、わたし、もしかして…ちなつちゃんとの子供を宿してるの…?///」

結衣「ねーよ」ビシッ



51: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:38:58.52 ID:XaSd4Ga+0
~翌日~

~放課後~

京子「あ、結衣、私、プリント出しにちょっと生徒会室に行って来るね」

結衣「ああ、じゃあ私は先に娯楽部へ行ってるぞ」

京子「ほーい!」

京子「~♪」スキップスキツプ

京子「…!」ブルルツ

京子「ト、トイレトイレ…」



52: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:40:52.88 ID:XaSd4Ga+0
~トイレ~

京子「ふー、さっぱりした…」

京子「洗面台で手を洗って、鏡で身だしなみを整えて…と」

京子「ん?あ、ちょっとリボン歪んでるかなあ?」

京子「んー、これだと右過ぎる…あ、左過ぎた…」

京子「うおー、上手くバランスが取れない…!」

京子「……」



54: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:43:10.14 ID:XaSd4Ga+0
歳納「…はい、これで大丈夫よ、京子」

歳納「リボン、似合ってるわ、京子…」

歳納(……久しぶりに京子と二人きり…)

歳納「…本当に、本当に可愛い…」ポー

歳納「京子…京子……」ミモダエ

歳納「…京子、ちょっと、身体がどれくらい成長したか…見せてくれる…?」ハァハァ

歳納「大丈夫、恥ずかしがらなくてもいいわ…トイレの個室にいけば誰にも見つからないから…」ハァハァハァ



55: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:43:45.06 ID:OXJXGwwv0
……!?



56: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:45:32.55 ID:XaSd4Ga+0
歳納「京子の肩、細い…強く抱きしめると折れてしまいそう…」ダキッ

歳納「京子…いいよ、ね?服、ちょっとだけ、ね?ちょっとだけだから…」ヌギッ

歳納「ああ、京子、京子の綺麗な白い肌…まだ誰にも汚されてない綺麗な肌…」ハァハァ

歳納「触ってみていい?…京子も、わ、私の肌触ってもいいから…ね?」

歳納「あ、ぁぅ…京子の指が、ブラの隙間から…」ビクッ

歳納「もう、京子は、えっちな子ね…じゃあ私は京子のスカートの中を…んっ、京子…京子ぉ…」ビクッ



58: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:47:33.27 ID:XaSd4Ga+0
歳納「京子…腕にキスマークつけていい…?私、私もう我慢できないの…ね…」チュッ

歳納「あっ、京子も、肩にキスマークつけてくれるの…?うん、お揃いね…」チュッチュッ

歳納「はぁ、はぁ、京子、そ、そんな…激しく触らないで、私、もう我慢が…んっ」ビクンッ

歳納「ね、京子…一緒に、一緒にお願い…一緒に逝って…ね、んんっ!ふぁっ、ああああ!」ビクビクビクーッ

歳納「……」



59: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:47:37.86 ID:zaErDtDa0
はたからみれば自慰!!



60: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:49:32.10 ID:XaSd4Ga+0
京子「あれ、トイレ?…って、私、服が乱れまくってる///」

京子「あー、そうか、さっきトイレ入ったまま寝ちゃってたんだな…」

京子(なにか、凄い気持ちいい夢見てた気がする///)

京子「それにしても、こんなに服が乱れるなんて、どんな寝相だよ私」

京子「と、もうこんな時間じゃん、早く生徒会室に行かないと…!」



61: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:51:43.79 ID:XaSd4Ga+0
~生徒会室~

京子「おっじゃまっしまーす!」

綾乃「あ、と、歳納京子、来てくれたのね、わざわざごめんなさい…」

京子(あれ、何時もみたいに怒らないんだ、綾乃、何か物足りない~)

京子「綾乃、はい、プリント、出すの遅れてごめんね?」

綾乃「わ、私のほうこそ、何時も煩く言ってごめんなさい…」シュン



62: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:53:19.46 ID:XaSd4Ga+0
京子「綾乃?どうしたの?何か元気ないみたいだけど…」

綾乃「歳納京子……」ミアゲ

京子(うわ、ツンツンしてない綾乃ってこんなに可愛いんだ///)

綾乃「……あれ、歳納京子、その、腕どうしたの?」

京子「へ、へ!?腕!?腕がどうかした?」

綾乃「ほら、虫刺されみたいな跡が…」



63: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:55:00.37 ID:XaSd4Ga+0
京子「あれ、本当だ、って、1箇所じゃなくて何箇所かある…」

綾乃「そ、それって、も、もしかして…キスマークなんじゃ…」

京子「ええ!?」

綾乃「と、歳納京子、あ、あなた、まさか…」

京子「綾乃?」



64: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:56:42.09 ID:XaSd4Ga+0
綾乃「嘘、相手は誰なの!?船見さん!?吉川さんかしら!?まさかの赤座さん!?」ウルッ

京子「お、落ち着いてよ、綾乃!」

綾乃「こここ、これが落ち着いてられるや!?」ブンブン

京子「綾乃、言葉変になってるよ!?」

京子「これ、たぶん、虫刺されだよ!さっき私、トイレでちょっと居眠りしちゃってたから…!」

綾乃「そ、そんな!そんな、マークの…虫刺され跡が残るのかしら…」

京子「けど、他に覚えはないし…」



65: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 20:58:58.96 ID:XaSd4Ga+0
綾乃「と、歳納京子、正直に答えて、こういう事をする、その、親しい人って、いるの…?」

京子「あ、綾乃…」

綾乃「お願い、茶化さないで、応えて欲しいの、お願い…」ジッ

京子(綾乃、凄い真剣な顔…)

京子「居ないよ、綾乃。この跡もやっぱり虫の跡だと思う」

綾乃「そ、そうなの…よかった…よかった…」グスン



66: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:00:34.27 ID:XaSd4Ga+0
京子「ちょ、綾乃、どうしたの泣いちゃったりして…」アワアワ

綾乃「だ、だって、歳納京子に、そういう事をする相手いたら、嫌だもの…」グス

京子「あ、綾乃、それって…」

綾乃「うん、そう、今自覚した…私、我慢できない…」グスン

綾乃「歳納京子が他の人とそういう事をしたら…我慢できずに泣いちゃう…」グシグシ

京子「……!」



69: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:02:56.81 ID:XaSd4Ga+0
綾乃「歳納京子、私、私ね…///」

綾乃「あ、貴女の事が…」

京子(綾乃、も、もしかして、私のことが…私のことが…!?)

京子(だ、だめ、頭と身体がが熱くて、ドキドキが止まらなくて…パンクしちゃう…!)

京子「……」



70: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:05:01.59 ID:XaSd4Ga+0
綾乃「貴女の事が、好きなの…!」

歳納「…ありがとう、綾乃」

綾乃「と、歳納京子…///」

歳納「綾乃の気持ちは、判ったわ…けど、今すぐ返事をするわけにはいかないの」

歳納「突然のことだったから、気持ちの整理がついてないし」

歳納「いい加減な返事をするのは嫌だから、少しだけ、返事に猶予が欲しいわ」



72: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:07:26.07 ID:XaSd4Ga+0
綾乃「あ、う、うん…そうよね、突然こんな事、言われても困るわよね///」

歳納「明日には、明日の放課後には、応え出すから、お願いちょっとだけ待ってて」

綾乃「あ、明日の放課後…うん、じゃあ、待ってるから///」コクコク

綾乃「じゃ、じゃあ私ねもう今日は帰るわね///」ワタワタ

歳納「ええ、お疲れ様…」



73: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:09:17.53 ID:XaSd4Ga+0
~夜~

~京子宅~

歳納(綾乃が、京子に告白するなんて…)

歳納(……)

歳納(京子の事は、私のほうが愛しているのに)

歳納(子供の頃から、ずっと、ずっと愛してきたのに)

歳納(京子の癖も好きな物も嫌いな物も気持ちいい箇所も全部)

歳納(全部私は知ってるのに…)



74: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:10:59.10 ID:XaSd4Ga+0
歳納(京子が悲しい時も辛い時も寂しい時も苦しい時も)

歳納(ずっと支えてきてあげたのは、私なのに…)

歳納(ずっと側で涙を拭いてきてあげたのは、私なのに…)

歳納(……綾乃の告白なんて、私が断ってしまえば)

歳納(……)



75: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:12:52.30 ID:XaSd4Ga+0
歳納(ダメよ、…この考えは、京子に害をもたらすものだわ…)

歳納(綾乃だって、悪い子じゃない)

歳納(安心して京子を任せられると考えれば…)

歳納(……!)ズキッ

歳納(だめ…嫉妬で心が荒れてくる…)

歳納(わたしは…京子の事が…京子の事が…)



76: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:14:46.68 ID:XaSd4Ga+0
歳納(けど…私は所詮、京子の影…)

歳納(京子の本当の幸せを考えるなら…私は…)

歳納(私は…)

歳納(消えたほうがいいのかしら…)

歳納(この醜い嫉妬を抱えたまま…消えたほうが…)

歳納(京子…)

歳納(京子…)

歳納「……」



78: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:17:47.19 ID:XaSd4Ga+0

~??~


歳納「……」

京子「歳納ちゃん?どうして泣いてるの?」

歳納「京子、私は泣いてなんかいないわ」

歳納「京子の涙を拭きべき存在である私が、泣くわけが無いもの」

京子「けど、歳納ちゃん、涙が…」

歳納「泣いてなんかないわ」

京子「歳納ちゃん…」

歳納「泣いてなんか、いないの」




79: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:19:37.84 ID:XaSd4Ga+0

歳納「友達が欲しかった京子が作り上げた理想の友達」

歳納「それが私」

歳納「だから私には泣いて京子を困らせるなんて機能は備わってない」

歳納「えっちな事をしたのだって、ただの貴女に溜まった性的欲求を発散しただけ」

歳納「けど、今の京子には友達も大切な人もいっぱい居るから…」

歳納「私の存在は、もう邪魔になる…」

京子「歳納ちゃん…」




82: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:22:21.51 ID:XaSd4Ga+0


京子「何時も、側に居てくれたよね」

歳納「そこが、居場所だったから」

京子「何時も、私を守ってくれたよね」

歳納「それが、存在理由だったから」

京子「何時も、涙を拭ってくれたよね」

歳納「それしか、出来なかったから」

京子「だからね…歳納ちゃん…」




京子「今度は、私が歳納ちゃんの涙を拭ってあげる…」




84: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:23:49.73 ID:XaSd4Ga+0

~翌日~


綾乃「うぅぅぅ…歳納京子に断られた…」シクシク

千歳「綾乃ちゃん、元気出して…断られた言うても、まだ見込みはあるんやろ?」ナデナデ

綾乃「…うん、歳納京子、こう言ってたから…」グスン


『私は自分が一番好き!だから、まだ他の子を恋人には出来ないかな…ごめん、綾乃』


千歳「なんか歳納さんらしい、子供っぽい答えやなあ」

綾乃「う、うう、勇気出して告白したのにぃぃぃぃ!」ポロポロ



85: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:25:17.94 ID:XaSd4Ga+0

~数日後~


結衣「京子、そろそろテストだけど、本当に勉強しなくてもいいの?」

京子「いいんだよぉ~、あんなの、一夜漬けで十分!」

綾乃「歳納京子!判ってる?今度のテストで私が勝ったら…!」

京子「うん、デートでしょ?ふふふ、この私に勝てるかなぁ?」

綾乃「ぐぎぎぎぎぎ!見てらっしゃい!今度の私は一味違うんだから!」

結衣「はぁ、京子、私は知らないからな」



86: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:26:10.32 ID:XaSd4Ga+0

~テスト前の夜~

~京子宅~

京子「うわっ、もうテスト前日じゃん…そろそろ頑張らないと!」

京子「よし、姿見を私の横に置いて…と」

京子「歳納ちゃん、お願い!手伝って!」

歳納「……もう、仕方ないわね、京子は…」

歳納「私も、今回のテストは負けるわけにはいかないから…手伝ってあげるわ」

京子「へへへ、歳納ちゃん、大好き!」

歳納「調子のいいこと言ってないで、ほら、教科書を開いて…」

京子「はーい!」



87: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:26:32.63 ID:XaSd4Ga+0
京子「歳納ちゃん」

歳納「なあに、京子」

京子「これからも、一緒だよね!」

歳納「…こちらこそ」

歳納「私の愛しい京子」

歳納「ずっと、ずっと一緒にいてね」








90: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:27:43.50 ID:OXJXGwwv0



92: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:32:40.83 ID:NQk4WqbY0
京子は京子だったか・・・
おつ



93: 以下、VIPにかわりましてゆる速がお送りします 2011/10/30(日) 21:36:08.61 ID:v2TuX/tE0
乙乙
ちょっと怖かった



http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1319969290/

ALL-2ch
1001: 以下、名無しにかわりましてゆる速がお送りします 2014/07/24(木) 21:43:32.94 ID:yuruyuri0
コメント
294 : 2015/10/15 01:44
CARNIVALを彷彿とさせるな
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